「グローブ・トロッター」…信頼のスーツケース
グローブ・トロッターとは
1987年に英国で誕生した英国王室御用達のスーツケースブランド「グローブ・トロッター」は今年でちょうど100周年を迎えます。そしてそれを記念して「Safari」など限定モデルが登場しています。
グローブ・トロッターが世界最高のブランドを保持している秘密、それは何よりもハンドメイドにこだわり、少量生産のペースを守り続けている姿勢にあります。グローブ・トロッターは今でもすべてが手作りなのです。
グローブ・トロッターの最大の特徴は軽量でありながら頑強さを保持している点。登場以来100年間変わらず「ヴァルカンファイバー」という特殊な素材で作られており、たわみを利用して力を逃がすことによって成人男性5人が乗っても割れることがないという頑丈さを実現しています。1トンの小象が上に乗って耐久性をアピールしたというエピソードもあるくらいです。
もちろん高価なスーツケース(限定Safariなど16万円の価格がついたりしています)ですから、日本人特有の感覚としてなるべく綺麗な状態で扱いたいという声をよく聞きますが、本家英国では「冒険鞄」と呼ばれており傷やステッカーなどの使い込み冒険を共にした証がグローブ・トロッターの価値を高めます。
外部情報
グローブ・トロッターの隠れおしゃれ
玄人的な楽しみとして、修理に出したときに修理箇所を示すビニールテープと修理した職人さんのサイン入り保証タグをつけっぱなしにする等といったものもあります。
逆にキャスターを取り付けるなどのデザインが著しく変わってしまう改造は御法度のようで、「クロケットジョーンズの靴に違う色の靴がほしいからといってペンキで塗りかえる方はいません。
キャスター移植術はそれほどの愚行に匹敵します。 」と愛好家からお叱りを受けるほど。スーツの本場でもある英国の考えに基づき、「使い込み、しっかりと手入れをする」ことに価値があり、「職人に対しての敬意を払う」ことを決して忘れないことが重要でしょう。
グローブ・トロッターをきっかけに旅の価値観、そして物への価値観を変えてみるのもいいですね。
最新ニュース
グローブ・トロッターの鞄
再評価の気運高まる、英国生まれの百年選手。旅に物語性を求める人々が、愛する普遍の魅力。 ... 273. ハンドメイドの魅力. グローブ・トロッターの鞄. グローブ・トロッターの鞄 ... 北欧のミッドセンチュリーの頃の椅子やプロダクトに魅せられて、 ...